濃厚血小板療法(PRP療法)について
この業界の情報をいち早く知っている方なら、もうご存知だと思います。知りたい、やりたいというお声を最近よく伺います。濃厚血小板療法(PRP療法)についてです。
内膜が薄かったり、着床しづらいといったことは、今までもずっと改善できない壁として存在し続けている問題です。そこに新たな治療法の提案がされる様になりました。それがPRP療法です。
PRP療法に関して、海外では良い結果も変わらないとする結果も出てきています。国内でも今後ある程度まとまったデータが出てくると考えられます。
再生医療という新たな選択肢を不妊治療がもてるかどうか。
不妊に悩むご夫婦の新たな治療法となることを心から願います。
当院も一つの選択肢として提供する準備が整いました。
濃厚血小板療法(PRP療法)
PRP療法とは【患者様自身の血液から抽出した高濃度の血小板(platelet-rich plasma:PRP)を子宮内に注入する】方法です。
PRP療法は卵巣機能不全、原因不明の着床障害、薄い子宮内膜などの対応法として期待されています。この医療は再生医療等の安全性の確保等に関する法律に基づき、再生医療等提供計画の届出後、厚生労働大臣に受理されることで可能となる治療です。
木下レディースクリニックでできる
濃厚血小板療法(PRP療法)は2種類あります。
PRP卵巣内注入
以下のことでお困りではありませんか?
卵胞が全く育たない
卵巣刺激しても採卵ができない
AMHが0に近い方
卵巣刺激しても1-2個程度しか取れない
数ヶ月、半年、年に1回しか採卵ができない
高齢で卵巣機能が低下してると指摘された方
医師から更年期に近い状況だと言われた
木下レディースクリニックは2021年10月、京都IVFクリニックは2023年6月
厚生労働省「再生医療等委員会」よりPRP卵巣注入の施設認定
PRP子宮内注入
以下のことでお困りではありませんか?
内膜が薄くて困っている…
着床しなくて困っている…
木下レディースクリニックは2020年9月、京都IVFクリニックは2023年6月
厚生労働省「再生医療等委員会」よりPRP子宮内注入の施設認定
PRP療法に関する
ご質問・ご相談はこちらから
当医院は、厚生労働省より
施設認定された、PRP療法の
認定医療機関です。