妊娠率

当院では、初期胚(培養2~3日目)または胚盤胞(培養5~7日目)の凍結融解胚移植を行っております。凍結融解胚移植とは、採卵周期に得られた受精卵を一度凍結保存し、移植周期に融解した胚盤胞を移植する方法です。採卵周期に移植を行う新鮮胚移植よりも凍結融解胚盤胞移植のほうが妊娠率が高い為、当院では原則、全ての患者さまに凍結融解胚移植を行っております。 データの比較対象として当院と全国平均の妊娠率を表示しています。

グラフ6 グラフ7

胚盤胞は成長の進んだ受精卵ですので、妊娠率は高いです。しかし体外培養では、なかなか胚盤胞への成長が難しいと思われる受精卵に対しては、胚盤胞に成長する手前の初期胚(培養2~3日目)を移植させていただくこともあります。 患者さまの年齢や治療背景に合わせて受精卵にとって最も良い移植方法を選択させていただきます。

流産率
グラフ8

データの比較対象として当院と全国平均の流産率を表示しています。 当院、全国平均ともに、流産率は年齢に依存して上昇します。これは、年齢が高くなるにつれて染色体に異常を持った卵子の割合が増えることが原因であると考えられています。当院では1回の採卵で可能な限り多くの卵子を採取します。そして移植できる数多くの受精卵の中からグレードの良い受精卵を選択して移植します。そのため、当院の流産率は全国平均と比べて低い傾向があると考えています。

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