男性不妊
- 男性の方もお気軽にご相談ください
- 特に避妊しているわけでもないのに1年以上子供ができない場合は「男性不妊」の可能性があります。
男性不妊の原因は、そのほとんどが元気な精子を作りだすことができない「※無精子症」です。
【治療法4】男性不妊治療
【男性不妊治療とは】
「無精子症」と判断された場合、精子を2つの治療法で回収します。
・Conventional TESE(精巣精子回収術)
精巣から精巣組織をランダムに採取し、その中から精子を回収する方法。閉塞性無精子症で有効です。
・MD-TESE(顕微鏡下精巣精子回収術)
顕微鏡を使用して精巣から精子が作られている精細管を見つけ出しその精細管を採取して精子を回収する方法です。
※無精子症とは
先天的なものもありますが、過度のストレスが影響とされる後天的なものも増加してきているといわれています。
精液検査の結果、射出精液中に精子が存在しない場合には無精子症と診断されます。無精子症は下記のように、2つに分けられます。
●閉塞性無精子症
精巣で精子を作る能力はあっても、精路が詰まり、射出精液中に精子が認められない状態となります。しかし閉塞性無精子症の患者さまは、精巣で精子が作られているため、精巣の精細管や精路となる精巣上体管・精管から、精子回収術により高い確率で精子を採取することがでます。
●非閉塞性無精子症
精巣で精子を作る機能が低下し、射出精液中に精子が認められないものを非閉塞性無精子症といいます。射出精液中には精子は認められなくても、精巣内の精細管の一部でわずかに精子が作られていることがあります。そのため、精子回収術によって精子を回収できる場合があります
※精子回収術の対象となる患者様は、
当院がおすすめする泌尿器科クリニックを受診していただき、そちらで精子回収術を行います。回収できた精子は凍結保存され、当院に移送します。奥様の採卵当日に、凍結されている精子を融解し受精操作を行います。詳細に関しては、当院にお問い合わせください。
先天的なものもありますが、過度のストレスが影響とされる後天的なものも増加してきているといわれています。
精液検査の結果、射出精液中に精子が存在しない場合には無精子症と診断されます。無精子症は下記のように、2つに分けられます。
●閉塞性無精子症
精巣で精子を作る能力はあっても、精路が詰まり、射出精液中に精子が認められない状態となります。しかし閉塞性無精子症の患者さまは、精巣で精子が作られているため、精巣の精細管や精路となる精巣上体管・精管から、精子回収術により高い確率で精子を採取することがでます。
●非閉塞性無精子症
精巣で精子を作る機能が低下し、射出精液中に精子が認められないものを非閉塞性無精子症といいます。射出精液中には精子は認められなくても、精巣内の精細管の一部でわずかに精子が作られていることがあります。そのため、精子回収術によって精子を回収できる場合があります
※精子回収術の対象となる患者様は、
当院がおすすめする泌尿器科クリニックを受診していただき、そちらで精子回収術を行います。回収できた精子は凍結保存され、当院に移送します。奥様の採卵当日に、凍結されている精子を融解し受精操作を行います。詳細に関しては、当院にお問い合わせください。