20代から始める子宮頸がん検診

「子宮頸がんは、早期には自覚症状がありません。」

子宮頸がんは、20代〜30代の女性にも増えているがんのひとつです。
初期にはほとんど症状がないため、定期的な検診を受けなければ、見つかった時には進行していることもあります。

子宮頸がん検診は、前がん病変や早期のがんを発見できる大切な機会です。 早期に見つかれば、治療の負担が少なくすみ、将来的なリスクを大きく減らすことができます。

子宮頸がんの発生率

子宮頸がんは、女性の子宮の入り口(子宮頸部)にできるがんで、20代後半から徐々に増え、30〜40代で最も多くなるのが特徴です。
2021年の国立がん研究センターのデータによると、日本の女性が一生のうちに子宮頸がんと診断される確率は約1.3%(約77人に1人)とされています。子宮頸がんは、予防と早期発見ができる数少ないがんのひとつです。
ご自身の健康を守るためにも、20代・30代からの定期的な検診をおすすめしています。

子宮頸がんの主な原因

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